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おひさまひろば 音楽療法

10月27日(水)のおひさまひろばは『音楽療法』。


《音楽療法ってなに?》

 『音楽療法』とは音楽の持つ特性・効果を活かして心身の能力を向上させたり、行動に良い変化をもたらすことを目的とするものです。おひさまひろばでは日本音楽療法学会認定の経験豊富な音楽療法士の先生方に指導をしていただいています。


《むずかしい?》

 音楽に合わせて歌を歌ったり、リズム遊びをしたり、おもちゃのような楽器を使って合奏をしたり、楽しく音に触れ、めいいっぱい心とからだを動かす楽しい時間です。


《うちの子、みんなと一緒にできるかしら…》

 初めは集団や、リズム遊びが苦手なお子さんはたくさんいらっしゃいますよ!

 大丈夫です、音楽療法は『なれること、くりかえすこと』が大事です。

 おひさまひろばでは全然できなくても、家に帰って習った歌を歌ったりするお子さんも

多いです。そんなときに、お母さんが一緒に歌ってあげると、とてもいいですよ!


それでは、おひさまひろば はじまります。

最初に、みんなで手遊び。『あたま かた ひざ ポン!』

じぶんのあたま、ひざ、かた、わかるかなー?


つづいて、音楽療法スタートです。

はじまりの歌でごあいさつしたあと、歌『一匹のねずみが』に合わせて手遊び。


小さな指で 1の指、2の指、できるかな?

指先の動きは全身につながります。とても大事です。


今度は鈴のついた、ながーいロープが出てきました。


「シャンシャン♪」と楽しい音がします。


歌『おうまはみんな』に合わせて、鈴を鳴らします。


初めてのお子さんも音をよく聞いて、合わせることができていました。


今度はたくさんのカラーボールが出てきました。

おうちでは全部自分のもの。だから独り占めしたいよね。でも集団の場ではみんなで仲良く使います。ちゃんと分け合えてえらいなと思いました。


歌『ケンパで遊ぼ』に合わせて、ケンケンパもしました。


歌『わにのかぞく』に合わせて、手遊び。


最後に歌『さようなら』に合わせて、先生とお友達とさようなら。

音楽療法は繰り返しです。はじめはできなくて大丈夫。まず音楽のある環境に慣れて、お母さんと楽しく歌遊びをすることから、はじめてくださいね。


最後に園の先生による絵本の読み聞かせ。『わにわにのおふろ』

みんな座ってお話をしっかり聞いてくれました。

朝日幼稚園では絵本の読み聞かせに力を入れています。












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