夏休みも終わり、新学期が始まりました。夏の暑さも少し和らぎ、秋が近づきつつあることを実感する毎日です。
さて、お気づきの方も多いかと思いますが、一学期から夏休み中にかけて当園では保育環境の整備を進めてまいりました。まず、ピロティの外遊び用ラックを新調し、次に園庭の柵が新しくなり、現在保育室の床面と照明の工事が終わろうとしているところです。
ピロティのラックは子どもたちの安全を考慮した木製のもので、元保護者でもあり、いつも木工教室で先生をしてくださる工務店の方が手作りしてくだった特注品です。また床面は子どもたちが裸足で歩いても安全なように、塗装業者の方が通常の何倍も厚塗りしてくださいました。園庭の柵もより頑丈で安全性と防犯性の高いものを選び、照明は絵本やごはんの色がより鮮やか見え、また日が暮れるとともに子どもたちがリラックスできるように、温かみのある色を使うことにいたしました。
子どもたちも日々進む工事を楽しんでいる様子で、「床がピカピカになったよ！」「あのね、明かりが新しくなったの！」と指をさしながら教えてくれました。子どもたちがより楽しく過ごし、先生方がより保育のしやすい環境に少しでも近づけたことを、とても喜ばしく思っています。
運動会やクリスマス会など、楽しいイベントが盛りだくさんの二学期、新しく整えられた環境の中で、子どもたちがのびのびと健やかに成長してゆくことを心から願っています。
📖聖句
「神の言われることはすべて清い」 箴言 30章5節