4月の園だより「新たな季節に」🌸

 入園児の保護者のみなさま、ご入園おめでとうございます。また在園児の保護者のみなさま、ご進級おめでとうございます。春は新しい節目を迎える中で、子どもたちの成長に目を向ける季節です。この機会に制服を買いそろえるとき、あるいは上履きを買い替えたり、小さくなったクレヨンを買いなおすとき、私たちは子どもたちの成長の早さ、また過ごしてきた時間の密度の濃さに驚かされます。


 成長は見える部分だけではありません。入園児の保護者の方は、登園してゆく子の後ろ姿が、毎日頼もしくなってゆくことにこれから驚かれることでしょう。また在園児の保護者の方は、子どもたちがどんどんお兄さんお姉さんになり、下の学年の子たちから憧れの眼差しを向けられている様子をご覧になることでしょう。


 その中で、皆さまには是非「今の子どもたちの姿」を覚えていていただきたいと私は願っています。子どもたちはどんどん成長してゆき、あっという間にまた次の春がやってきます。その時に、一年前の春を思い出し、小さなかばんを一生懸命運んでいた姿を、また進級して新たなチャレンジに張り切っていた姿を思い出し、成長に驚きながら喜ぶことが出来るように、是非、今の子どもたちの姿を忘れないでいてください。


 子どもたちをお預かりする私たちも、春は再び気持ちを引き締めて、新たな気持ちで保育にあたる季節です。日当たりのよい柔らかな土の上に落ちたドングリがすくすくと芽を出し、四方八方に枝を伸ばしてゆくように、子どもたちが健やかに成長してゆくことが出来る環境づくりを目指して、職員一同力を合わせて、楽しく頑張ることが出来ればと願っています。


📖聖句

「新しい歌を主に向かって歌え。」

詩編 96編1節