11月20日(金)は参観日。年長組(ばら組)は木工教室でした。
『木工教室』は工務店の大工さんに来て頂き、本物ののこぎりや金づちを使って、作品を作る教室で、年長組になると学期ごとにしています。(今年度は感染症対策で今回が初めてでした)
真剣に話を聞く子ども達。この日をとっても楽しみにしていました。
道具を使う上での注意や、正しい使い方を教えてもらいます。
初めて釘を打つこどもたち。見ているのと実際に自分でやるのとは全然違います。
まっすぐ打てないけれど、何度も挑戦する根気強い子ども達。
いまから、保護者の方と一緒に作業をしていきます。
今回は花台を作ります。先生が作った見本です。かわいいですね。
しっかりとのこぎりを持って、慎重に切っていきます。
「のこぎりは引くときに切れるんだよ」大工さんから、いろんなアドバイスもいただきました。
正しい姿勢でしないと、まっすぐに切れません。
のこぎりや金づちは危険だけれども、危ないから避けるのではなく、危険性を理解しながらも正しい使い方をすることで、より道具に対する理解も深まります。
また自分たちの身の回りのものがどんなふうにしてできているか、『ものづくり』や『天然の材料』などにも興味がひろがっていきます。
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