朝日幼稚園では年間を通して、職員の園内研修を行なっています。
今年度8回目となる園内研修は、作業療法士の灘 裕介氏をお呼びして、「作業療法」の研修を受けました。
ほしのさくら保育園の先生も一名参加してくださり、一緒に学びの時間を過ごしました。
作業療法とは大まかに言うと、生活の中で生じる困りごと(保護者や先生が心配していること)を分析をして解決への支援を行うことです。
例えば…
「お箸の持ち方が上手になるためには?」というテーマをピックアップしてみます🥢
まず乳児期においては「手掴み食べ」の経験を沢山することにより、手先の器用さに影響し、食物の固さや形などを捉え、食べ物の見通しを持つことで力加減などを捉えるきっかけとなるそうです。
また「フォーク」の持ち方では、どのように持つと「お箸」に移行しやすいかなど、基本的生活習慣の応用動作や支援の仕方などを、丁寧に教えて頂きました。
職員全員で研修を受けることで共通認識をし、充実した保育に繋げて行けるように頑張ります!

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